pyclamavをインストールしてみたものの。。

Linuxのアンチ・ウィルスソフトといえば、ClamAVですよね。きっと。
前からPyGTKでClamAVのフロントエンドを作ってみようかなと思っていたのですが、
pyclamavモジュールというのがあることを知りました。（今頃になってですけどね。）

で、ArchLinuxのリポジトリにも登録されていたので、早速インストールして
みました。

試しにインタプリタ上で

import pyclamav

としてみたところ

Python 2.5.2 (r252:60911, Jul 8 2008, 21:21:10)
[GCC 4.3.1 20080626 (prerelease)] on linux2
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import pyclamav
Traceback (most recent call last):
File "", line 1, in
ImportError: libclamav.so.3: cannot open shared object file: No such file or directory

とエラーが。。

pyclamavのサイトに行ってみると、

Warning you must upgrade to libclamav version 0.90 (at least).
Due to removal of cl_scanbuff in libclamav, pyclamav.scanthis() has to be removed. You are now strongly encouraged to use pyClamd !

とありました。

ArchLinuxのリポジトリにはpyClamdが登録されていなかったので、本家サイトから
自前でインストールしないと。。。

ということで、フロントエンド作成計画は一旦保留です。

libclamav.so.3。。ファイルを検索してみたんですが、見つかりませんでした。
最近のClamAVはlibclamav使ってないのかな。。調べてみよ。。