Wikiあれこれ
Wikiって便利ですよね。
外部に公開しないとしても、メモとしていろいろ書きためていけるし、
検索だってできるし。(手書きのメモは検索できないのが難点。。)
用途がある程度限定されているので、ZopeやPloneのように
あれこれ(CoreBlog2入れたいな〜とかいう煩悩)悩まずにすみますし。
そんなWikiには沢山の種類があって、どれにしようか迷いますが、
私が普段使っているのは、
・MoinMoin
・Tiddly
という2つのWikiです。
●MoinMoin
MoinMoinは「Pythonが好きだから」という理由で選びました。
設定ファイルも含めて、ほとんどがPythonのスクリプトで
できている点はかなり面白いと思います。
MoinMoinは外部に公開するためだけでなく、ローカルなメモ用
として使うのに敵しています。
ローカルマシンで自分だけが使う場合には、Apacheなどは必要ない点が
「すばらしい!!」と思います。
MoinMoinのページ(デフォルトではhttp://localhost:8080)をブラウザで
開くまえに、moin.py(Windows:moin.exe, Mac:MoinX.app)を実行して
サーバを動かすだけでOKです。
Linuxをはじめ、WindowsやMacでも動作します。
●Tiddly
JavaでかかれたWikiです。
他のWikiは沢山の設定ファイルやスクリプトから構成されていますが、
このWikiは、なんと単体のHTMLファイルだけです。
どんどんメモを追加して、検索して。いらなくなったら、そのHTMLだけを
削除すればアンインストール完了です。
私の場合には、普段はTiddlyに書きためておいて、
動きが重くなってきたな。。。と思ったら、MoinMoinに
内容を移すようにしています。
Tiddlyで便利なのは、インクリメンタルサーチしてくれる点もあります。
●まとめ
Wikiなどは、やはりサーバにあるのが一番だと思います。
Linuxのインストール手順などのメモをローカルマシンに
書いてあっても、そのマシンのLinuxを入れ換えている最中は
見ることができないので。。。(笑
サーバに設置しておけば、違うマシンからLinuxの入れ換えメモ
を見ながら。。ということができます。
ただ、ネットに繋がっていない環境でもメモが見たくなることも
多々あるので、うまい方法はないかなぁと探しています。