ちょっと焦りました。。
MintLinuxを消して、そのパーティションにZenwalk4.8を入れてみました。
(別にインストールはしなくてよかったんですけどね。。。笑)
本当はPCLinuxOSのfluxbox版「PCFluxboxOS」というのが面白そうだったので、インストールしてみることにしたのですが、LiveCDからのインストールがうまくいかずに断念。。。すでにMintLinuxは消滅していたので、空いているパーティションに何か入れようか。。となったわけです。
インストール自体は順調に終わったのですが、Zenwalkの標準ブートローダはGRUBではなくて、LILO。
LILO.confの設定のしかたをわすれてしまっていたので「Archがぁ〜」と焦ったのですが、
Zenwalkの/etc/lilo.confを変更すればいいことを思いだし、ArchLinux用の設定を追加。
$ /sbin/lilo -v
を行いました。。。すると。。。
Fatal: /boot/vmlinuz26 .... no such file or directory
とかいうエラーが。。。「Archがぁ〜」と再び青ざめました。
その後、いろいろ調べたりためしたところ以下の方法でうまくいきました。
まずはArchLinuxがインストールされているパーティションをマウント
$ mount /dev/sda4 /mnt
次にlilo.confのimage=とinitrd=を以下のように修正
修正前)
image = /boot/vmlinuz26
initrd = /boot/kernel26.img修整後)
image = /mnt/boot/vmlinuz26
initrd = /mnt/boot/kernel26.img
最後に、
$ /sbin/lilo -v
を行い、リブートするとArchLinuxが選択できるようになり、無事起動できました。
今回の教訓。
image=やinitrd=は、/sbin/lilo -vを行う時点でのパスを記述する
いやはや、もうこんな時間になってしまいました。
こんなに苦労したのに、Zenwalkはあまり使わないかもしれません。。。無駄に生きてますね。。私(笑