ThinkPadのバッテリ管理(2) ArchLinuxとtp_smapi
先日ArchLinuxにtp_smapiモジュールを導入したという日記を書きましたが、
その内容だけでは不十分だったのでメモを追加します。
先日は
tp_smapiモジュールをインストールした後、ターミナルで
echo 30 > /sys/devices/platform/smapi/BAT0/start_charge_thresh
echo 80 > /sys/devices/platform/smapi/BAT0/stop_charge_thresh
という手順を行うと書きました。
リブートした時に設定した内容が消えてしまいます。
(いろいろなLinuxのフォーラムで関連記事を探してみると、どうやら電源アダプタを抜いたら設定は消えてしまう
ということが書いてあった。。気がします)
では、毎回上記のコマンドを入力せずにすむ方法はというと、
上記の内容を
rc.local
というファイルに書きます。
こうしておくと、起動するたびに上記のコマンドが実行されるので、
設定を継続させることができます。
今日もいい勉強になりました。