NVIDIAのツールでモニタの色補正
ThinkPad T61購入時(正確にはLinuxインストール直後)からずっと
「なんだか、このモニタ青っぽいな。。」とずっと思っていました。
T61をずっと見ていると、慣れてしまってあまり気にならなくなるんですが、
別のマシンの隣にT61を置いたりすると、一目瞭然な感じ。
Linuxだからキャリブレーションツールとかもないしねぇ。。と思っていたんですが、
NVIDIA用のドライバに付属の(ArchLinuxでは付属してました。)nvidia-settingsという
ツールを使うと、ガンマ調整できることにようやく気がつきました。
で、上記のツールで設定した値は、再起動してしまうと忘れられてしまいますので、
デスクトップ環境(XFCE, GNOME, KDE)の自動実行機能を使って
nvidia-settings --load-config-only
を実行させることで、ログインするたびに設定した内容を復元することができました。
Windowsはあまり好きではないのですが、市販のキャリブレーションデバイスなどが
利用できる点はうらやましく思います。
あ、そうそう、Linuxのキャリブレーションツールには、「monica」というものも
ありました。一応インストールはしたのですが、nvidia-settingsでうまくいったので、
それっきりになってしまいました。(笑
さて、次回はLuxRenderのレビューを書こうと思います。