スクリーンショットツール改良

テーマ:Pythonあれこれ
先日、スクリーンショットコマンドscrotの記事で
scrotのコマンドのオプションの表記が間違っていましたので
修正しました。

(誤)scrot '%Y-%m-%d_%wx$h.png ........'
(正)scrot '%Y-%m-%d_$wx$h.png .........'

ごめんなさい。

                                                      • -

スクリーンショットツールを少しいじってみました。

こんな感じになりました。


まだ実際にscrotの実行はしていないのですが、
文字列を作る部分までは実装しました。

Shootボタンを押すと、ターミナルに文字列が出力されるように
して確認すると、


なんとなくうまくいってそうです。

今回の変更点は
(1) 起動時に保存ファイル名、出力ディレクトリ名にデフォルトの文字列が
  入るようにしました。将来的に、設定ファイルの内容を読み込むように
  なるまでの暫定対応です。

(2) Optionを付けてみました。
・Select window or rectangleのチェックをONにすると、
   scrotのコマンド引数に-sを追加します。

  ・One shotのチェックをONにすると、一度スクリーンショット
   取ると、スクリプトが自動終了します。

今後の予定としては、
(1) 実際にscrotのコマンドを実行させてみて、動作を確認する。
(2) scrotコマンドが実行されている間、ウインドウを非表示にしておく
  必要がありそうなので、そのあたりを検討。
(3) 設定ファイルに設定内容を記録しておいて、次回起動時に
  その設定で起動するように。

Python,楽しいです。