GentooのXFCEが4.4に!

今日の午後、emerge --syncを実行したあと、emerge -up worldとしてみると。。。
お! XFCE4のバージョンが上がっていました!

emerge -pv xfce4

とすると、関連するパッケージがどっさりと表示されました。
なかにはBlockされているものもありましたが。。

まずは、Blockされているものを全て削除しました。

emerge -C <ブロックされていたものあれこれ>

次に、

emerge xfce4

これでアップデート完了しました。

まだ使い込んだわけではないのですが、
以前の記事に書いた、タスクスイッチ機能が複数のタスクを表示・切替え
できるようになっていました。
この機能だけでもバージョンアップしたかいがありました。今日はいい日です。

あと、ログアウト時に、ログアウトなのか、再起動なのか、シャットダウンなのか
を選択できるようになっていました。私の場合、再起動とシャットダウンは
権限がないとかでDisable状態になっていまいした。
(どこかで設定できるのでしょうけど、まだそこまでは見ていません)

Zenwalkは一足はやくXFCEのバージョンが4.4だったので
最近Zenwalkでの起動頻度が上がっていたのですが、
これでまたまたGentooがメインになります。

余談ですが。。。
GentooとZenwalkそれぞれでアプリを動かした場合の
速度差について。
emacsは動作速度の差が非常に大きいですね。特に起動までの時間が。
Gentooでは約1秒(〜2秒)なのですが、Zenwalkでは約10秒ほどかかります。
1秒〜2秒程度で起動するのであれば、emacsが重いというのは、何かの間違い
ではないかとも思えるのですが、さすがに10秒となると、やはりemacsは重いな。。
というのを実感します。