Firefoxの文字化け問題、ひとまず解決

テーマ:Linuxあれこれ
以前、Firefoxで英語が化けるという症状を投稿しましたが、原因がわかりました。
(フォントのメカニズムなどの深い部分は理解できていません。。)

現象としては、IPAフォントでボールドフォントが表示される場合に発生することが
わかったので、ボールド表示でも文字化けしない方法を探していました。

いくつかのサイトで、文字化けの回避方法を紹介されていましたが、
Rubyスクリプトを使ってIPAフォント(ttf)を修正する方法のようで、
理屈も理解しないままにそのスクリプトを使わせていただくのも。。。
と思って悩んでいました。

いろいろ考えた結果たどりついたのは、「読みやすくて文字化けしない他のフォントを探す」
でした。

いろいろ探して試して見た結果、「小夏フォント」というフォントが見付かりました。
早速ダウンロードさせてもらって、ttfファイルを所定の場所において、
フォントキャッシュを再構築してみました。
(Arch Linuxで試したので、フォントの置き場所は /usr/local/share/fonts/にしました)

その後、DistroWatch.comなど、文字化けが必ず発生していたサイトを開くと。。。
ばっちり文字化けが改善されていました。

「小夏フォント」を世に送り出してくださった方、本当にありがとうございます。
これで日本語を公式にサポートしていないLinuxでも快適な日本語環境
を構築できることを確認することができました。