ArchLinuxのBlender2.44とかいろいろ

ArchLinuxのBlender2.44、まだパッケージのリポジトリに登録されないです。。
待ち遠しいです。

といっても、2.43の機能ですら満足に使いこなせていないので、2.43を
もう少しじっくり使ってみてもいいかも。

ちなみに、Gentooのほうは、マスクされた状態でリポジトリに登録されました。
Gentooのほうでインストールしてもいいのですが、先日カーネルをアップグレード
したら、3Dのアクセラレーションがうまく動かなくなってしまったので、
Blenderを満足に動かせそうもないので保留中です。
早く調整しないと。。。
あ、調整するよりも、新しくリリースされた2007.0をインストールしてもいいかな。。
(2007.0のインストーラが新しくなったようなので、興味津々だし)

Ubuntu Studioもかなり興味ありますね。。
ローレイテンシーカーネル採用と書かれていたので、オーディオシーケンサ
も問題なく使えると思います。

ただ、少し気になることが。
UbuntuファミリーはDebianからの派生。
パッケージはビルドされた状態で配布されますよね。
もちろんi686等への最適化はされていない状態で。
使用するマシンパワーが十分ある場合なら、最適化されていなくても
使用感に影響ないかもしれませんが、私の環境はノートPC。。。
少しでも快適に使いたい。。
(ノートPCでもかなり快適に使えるBlenderってやっぱりすごいと思います)

となると、i686用に自前でコンパイルすればいいのですが、
自前でコンパイルするのであれば、Ubuntuのパッケージシステムはあまり
メリットがない。。。(ビルドするのであればGentooでemergeしたほうが全自動で簡単ですし)

いろいろ考えると、Gentoo, ArchLinuxあたりがベストかな。。私にとっては。